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2022年 6月 13日 模試の振り返りについて

皆さんこんにちは、担任助手2年の岡野です。

 

昨日は全国統一高校生テストお疲れさまでした!

自己採点はもうしましたか?模試の振り返りは早いうちにやっておいた方がいいので、自己採点をまだしていない人は今日中にやってしまいましょう。

 

今回は、共通テスト模試の復習の仕方について説明していきたいと思います。

模試の復習は以下の順で行うのがおすすめです。

 

①自分では解けたと思っていたのに間違えていた問題をもう一度解いてみる

②①で解いた問題も含めて間違えた問題の解説を読むor解説授業を受講する

③時間内に解き終わらなかった問題を自力で解いてみる

④③の答え合わせ+解説を読む

⑤次回の模試に向けて今後の勉強方針や目標点数を決める

 

共通テストの特徴は何と言っても「時間が足りない」ところにあると私は思っています。そのため、落ち着いてやれば何点くらい取れたのかを把握することが非常に重要になってきます。なぜなら、時間が足らずに間違えた問題と、実力不足で間違えた問題では、次回その分野で得点を伸ばすために今後やるべきことが変わってくるからです。

例えば、英語で時間が足らず最後まで読み切れずに間違えた問題が多ければ、読むスピードを上げるために長文読解の数を増やしたり、音読をするなどといった勉強法が考えられますが、時間をかけてしっかりと読解できていたのに間違えた問題に関しては、選択肢を切っていく際の判断基準や選択肢を読むタイミングなどを変えなければならないので、共通形式の演習を繰り返す必要が出てきます。

また、数学では逆に、時間が足らず間違えた問題が多ければ、解く順番や問題をとばすタイミングなどを変えなければならないので、共通演習を繰り返す必要がありますが、解法が思いつかずに間違えた問題に関しては、その分野の受講の復習をしたり問題演習を増やすことが重要になってきます。

 

これらはあくまで一例に過ぎないので、まずは自分で分析をしてから、担任や副担任の先生と模試後面談をする際に今後の勉強方針を最終決定してください。

 

今週から来週にかけてHRが行われます。おそらくそこでも話をされると思いますが、受験生の皆さんにとって8月の共通テスト本番レベル模試の結果が非常に大きな意味を持ってきます。8月時点の点数で合格する可能性がおおよそ見えてくるので、その結果次第では志望校の変更なども考えなければならなくなるかもしれません。

受験の天王山と言われる夏休みにやるべきことを明確にするためにも、しっかりと模試の復習をしておくようにしましょう!

 

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