ブログ
2020年 8月 15日 心理学科生の実情
こんにちは!!
課題と期末テストがすべて終わり約一週間。やっと夏休み!という平林です
みなさんもきっと、夏休み真っただ中ではないでしょうか。
例年より短いからこそ、密度濃く過ごせるようにしましょう!
今日は心理学を専攻している私が、どんなことを学んでいるか紹介していこうと思います!
みなさんは、心理学と聞いてどのようなイメージがあるでしょうか?
メンタリストみたいに人の心をよんで操れるんじゃないか
なんて思っている人!実はそんなことないんです!悲しい…!!
「こころほどわからないものはない」と教科書に書かれるほど、心は未知なるものです。
そんな心をさまざまな側面から探究していくのが、心理学です!
例えば、心理学統計法という授業が必修であります。
人の心は目に見えないため、数値として可視化します。
たばこを吸うか吸わないかが男女によって割合が変わるとします。
そのとき、それは二つの事柄の間に何か連関があるのではないかと考えられます。
ファイ係数というものを用いてその連関の強さを表していくのです。
この連関が強ければ、男女の心の違いが、たばこを吸う吸わないに響いてきてると言えるでしょう。
心理学は受験科目としては文系なので、このゴリゴリな計算の授業に苦しむ人が多くいます。笑
しかし、コツを掴めばそんなに大した計算ではないので大丈夫です!
他には、心理学テストのような、質問事項に答えていってその人の傾向を知るというものもあります。
これはみなさんの想像しているものと近いと思います!
とはいえこれも、回答を数値化するんです。
まだまだ話すと長くなってしまうのでこの辺で終わりにしますが、心理学は正解のないものを探求していくので、とても面白い学問です!
人との関わりは生きていく上で欠かせないものです。
人間は人間のことを傷つけることもありますが、傷ついた人間を助けるのも人間です。
そんな私たち人間の心に興味がある人はぜひ!!志望してほしいなと思います!
それでは残りの夏休みも悔いのないように全力で頑張っていきましょう!
応援しています!
*************
TEL : 0120-104-780
開館時間(夏休み時間)
平日/土曜:08:00~20:30
日曜/祝日:08:00~19:00
*************