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2020年 12月 13日 文理選択の心得
皆さんこんにちは。担任助手の大塚です。
元気に勉学に励んでいますか？
新高校3年生の皆さんにとっては、そろそろ文理選択の時期ですね。
ここで皆さんに後悔しない分離選択をしてもらうために、私自身の話をしようと思います。
私は高校１年生の末に国立理系選択をしました。しかし、紆余曲折の後に高校3年生の8月に文転することをきめ、私立文系で受験をしました。2年間やっていた物理化学数学を受験で使わず、受験まで残り半年の時点から始めた世界史を含む英国社の3教科で受験することになったのです。
自分のやりたいことと得意なこととの違いに苦しんで、迷って決めたことでした。
自分の受験を振り返ってみると、もう少し進路選択の時にきちんと考えて、覚悟を決めていたら、と思い返すことがあります。
皆さんにはもやもやが残らない文理選択をしてほしいです。そしてそれは正しい判断をすると言うことのみならず、自分の判断に責任をもって覚悟を決めるという意味を含みます。
この時期こそ、人生を決める重要なタイミングです。
自分自身ときちんと向き合って、選択してください。
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