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2020年 12月 16日 東工大生が語る、勉強の早期開始の重要性
こんにちは!担任助手の吉田です!
最近は本当に寒くなってきましたね。もはや痛いです。笑
さて、今回は、自分の事例をもとに、勉強の早期開始の重要性について、東京工業大学に現役合格した自分が、勉強の「質」の観点からお話していきたいと思います!
自分が東工大に合格できた勉強の質的な要因は、大きく分けて3つの要因があったと思っています。
1.英語が早期に完成していた。
2.物理・化学に時間を割けた。
3.自己分析を正確に行えた。
1つ1つ見ていきましょう!
1.英語が早期に完成していた。
これに関しては文字のままですね。
自分は、2018年度(=自分が高1の時)のセンター試験の英語で、175点を取ることができていました。
ちなみに、東工大合格者の高1時点での平均点は128.8点です。
これによって、大きくアドバンテージを得て、他の科目に回す時間が増えました。
なぜ英語を早期に高水準にできたのか、ですが、下のような要因がありました。
①大部分は学校の定期考査での積み重ね→単純な暗記ではなく、意味のある試験勉強
・毎試験およそ100個の例文暗記
・NextStageなど傍用問題集を数周
②東進の受講、高速基礎マスター→早期から受験に向けた取り組み
・センターカバー率99.8%のセンター単語1800を同日までに修得
・取得した文法の講座を、センター試験当日までに修了
特に理系は、数Ⅲ・物理・化学と、高校2年以降に先取り学習をしなければならない、重い科目が非常に多いです。
その為にも、英語の早期完成が重要です。
2.物理・化学に時間を割けた。
1.で書いたように英語でアドバンテージがあったため、物理や化学といった、学校に任せると進みが遅い範囲を、先取で学習することができました。
これによって、履修するレベルから、演習するレベルに移行するのを早く行うことができました。
実際に、化学を例にとって考えてみましょう。
化学を入試本番で戦えるレベルにもっていくのには、最低でも下に示す分量ぐらいは必須です。
〇テキストのインプット→1周あたり1ヵ月×2回
〇重要問題集→3周で4ヵ月
〇第一志望の過去問10年分3周→1日一年でも1ヵ月
他の科目もあるのに、学校の進みに任せていたのではどう考えても間に合いませんね。
3.自己分析を正確に行えた。
これは要するに、自分に合った勉強方法を正確に確立できた、ということです。
ここでは書ける量に限界があるので詳しいやり方は省きますが、例えば暗記に音読が合う人と書き写しが合う人とがいるだとか、そんな感じの話です。
詳しく知りたい人は聞きに来てください!
ただし、自己分析を正確にするのは意外と難しく、時間を要します。
自分に合った方法が見つかった後、もう遅い!とならないよう、早くから勉強をするのがやはり大切と言えます。
早足になりましたが、勉強の「質」の観点から見た、早期完成の重要性はこんな感じです。
しかし、実際に早期完成と言っても、やり始めるのが難しいですよね。。
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