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2018年 8月 15日 大学受験のその先へ
こんにちは!!東進ハイスクール巣鴨校の福岡です。
本日はタイトルにある通り、私の大学受験のその先についてお話ししていきます。
まず、そもそも大学受験のその先を考える必要があるのか。
▶︎考える必要はあります。大事なことは、夢や志を決めることでなく、自分の人生を振り返り5年後10年後の未来を予想しながら自分がどうなりたいかを考えることです。その結果、明確な夢が決まらなかったとしても、それはそれで構わないです。
私は現在、東京学芸大学の教育学部に通っております。
東京学芸大学とは東京都小金井市に位置する国立の教育単科大学です。教育系を志している同志がかなり多く、教員になりたい方は是非。
私が教員を志し始めたのが中学2年の頃。大学受験では教員になるために有利な大学に進学したいと考えておりました。
しかし現在、私の志は教員とは全く関係ないないものに変わっています。
本日はそのことに関して、詳しく記して参ります。
結論から言うと私は新卒ですぐに教員にはなることを考えておりません。
何が私をそうさせたか。
《ソフトボール》
私は高校からソフトボールというスポーツを始めました。最初は体重減少を狙っての入部でしたが、次第とその魅力に飲み込まれ、大好きなスポーツになりました。
幸運なことに、私の代が強かったこともあり、春の選抜、初夏の関東大会、夏のインターハイ、秋の国体に出場。全ての上位大会に参加させて頂いた経験は他の何にも変え難い貴重な時間になりました。
その中でも特に秋の国体が最も強く影響を与えています。
東京代表として多くの思いや都民の願いを背負って戦ったこと。
観客席が応援団で埋め尽くされていたこと。
アウトひとつ、ヒット一本、その度に体を揺らす歓声。
そのとき初めて多くの人に支えられているんだと実感しました。
それがきちんと言語化されて志に昇華されていったのは大学に入ってからです。
私の志は、ソフトボールというスポーツの魅力を多くの人に伝え、競技人口を増やすこと。つまり、ソフトボールに育てられた私が、ソフトボールに恩返しをしたいと考えているのです。
まだまだ、男子ソフトボールの知名度は低いです。私ができることは明確には存在していないかもしれませんが、上記のためなら何でもしようと考えています。
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