2022年 9月 20日 単ジャンってどう進めればいいの?
皆さん勉強お疲れ様です!!担任助手1年の實村研(ミムラケン)です。いよいよ9月になり、中学生・高校生の皆さんは学校が再開して忙しくなり始めましたね。そこのあなた!夏休みの課題は学校が始まってから終わらせるものでは無いですよー
さて、今日は9月1日から開かれた「単元ジャンル別演習」(通称:単ジャン)の進め方についてお話ししようと思います。まず、単ジャンではあなたの過去の模試成績や夏休みに解いてもらった過去問のデータをもとにあなたの苦手分野を出し、それを集中的に演習することで苦手を克服しよう!というものです。そのため、かなり多い問題数が出されるので、進め方がかなり重要になってきます。そこで、自分が受験生時代に実際に実践していた進め方をお伝えしようと思います。一つの参考にしてください。
それは、勉強時間の最初の1時間を昨日演習した分の軽い復習の時間に充てることです!
単ジャンは過去問演習と違って、演習した後はすぐに解答を確認することが出来ません。すぐに復習することが出来ないので、提出した翌日に、しかも勉強の最初に復習をしましょう。
そして、復習の仕方にもポイントがあります。
それは、間違えた問題の復習の際に、解答をすべて見てしまうのではなく方針のみを確認することです!
間違えた問題を次に解けるようになるのが、復習の1番の目的ですが、同時にその問題を通して力を身につけなければなりません。解答をすべて見てしまったら、力は身につかないので、方針のみを確認してその後は自力で解けるようにして力を身に着けていきましょう!
11月からは、「第一志望校対策演習」も始まります。これからの東進では徹底的に問題演習を行うので、演習の中で力を身に着けていきましょう!!!!