2020年 9月 20日 今の時期、去年の吉田がしていたこと
こんにちは!担任助手の吉田です!
いよいよ9月も終盤。夏休みも終わりが近づき、大学が再び始まろうとしてしまっています。
後期はついに一部対面の授業も行われるようで、とても楽しみです!
さて今回は、今の時期に受験生がやるべきことをお話していこうと思います!
とはいえ、一般論的なことは様々なところで見ることができますし、皆さんもHRなどで聞いてきたと思うので、この記事では、自分が去年の9月にやっていたことをお話していきたいと思います!
まず、前提として、自分は小石川中等教育学校卒です。この学校の生徒の人ならわかると思いますが、小石川は、例年9月に行事週間という大きなイベントがあり、体育祭や文化祭のような行事が一週間のうちに立て続けに行われます。
これが何を意味するかというと、準備なども相まって、9月は他の受験生と比べると勉強量がかなり低下してしまう時期であった、ということです。
この前提を踏まえると、必然的に効率の良い学習をすることが求められることが分かります。
そんな状況に置かれていた自分が、昨年の9月にやっていたことは、各科目ごとに以下の事でした。但し、大前提として、第一志望の東工大の過去問は全ての科目の勉強に組み込んでいました。
〇英語…長文を1日1問、過去問
自分は英語は比較的得意な科目でした。その為、実力維持のため、長文を1日1つ読んで読解力を落とさないようにしていました。
〇数学…東工大対策数学のテキスト周回、過去問
英語とは対照に、数学は一番苦手としている科目でした。その為、一番効率よく成績を伸ばす勉強を考え、その結果大学対策講座のテキストを徹底的に回しました。
〇物理…過去問
物理は、化学を筆頭に他の科目と比べ、理解を出来ていて過去問もある程度取れていたため、それ以外の科目の勉強をある程度優先させていました。
〇化学…ハイレベル化学の高速インプット、過去問
化学は得意不得意の次元に達しておらず、一番学習が遅れている科目だったため、爆速でハイレベル化学のテキストのインプットを終わらせました。具体的な方法は、東進の閉館後に2講分(=4授業分)のインプット部分を暗記→直後に演習問題を解く、というものです。これで1か月で60授業分のインプットを終了させました。
これが自分が去年の9月にやっていたことです。これはあくまで一例なので、参考程度にしてみて下さい。
但し、もう受験まで残された時間が少ない受験生にとって、どうしたら効率的に学習ができるのかを考えることはとても大切で、かつ有効です。
自分に足りないことを整理して、それを効率的に達成する方法を考えてみましょう!
いつでも相談には乗りますので、困ったことなどがあればぜひお聞きください!
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