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2020年 10月 14日 模試の休み時間、暇ですか?
こんにちは!担任助手の吉田です!
10月ももう半ばで、9月に購入した秋服だと既に寒く感じてしまいますね…
季節の移り変わりを感じる今日この頃ですが、全国統一模試までもあと2週間を切りました!
そこで、今回は意外と軽視しがちな、模試の休み時間の使い方についてお話ししたいと思います!
今回の記事のタイトルについてですが、別に自分がナンパをしているとか、そういうわけではありません。笑
この質問は、本当にそのままの意味で、皆さんに、模試の休み時間は暇かどうか、を尋ねています。
模試にもよりますが、模試では、基本的に各科目の間に少しの休憩があり、昼休みは長いと思います。
その時間を、単なる次の試験までの待ち時間と看做してしまっていませんか?
勿論、休み時間である事実は変わりません。ですが、実はこの時間はそれ以上に大きな役割を秘めています。
それはズバリ、精神安定です。
何言ってるの?とか、当たり前じゃん笑とか、そういった意見もあると思います。
しかし、これは断言できるのですが、そう思っていらっしゃる方の8割は正しくその時間を使えていません!
自分が精神安定のために、模試の休憩時間に、そして何なら本番の入試でも行っていたルーティンを下に書きます。
①トイレに行く。
②ラムネを食べて、水分を軽く摂る。
③次の科目の問題を、簡単なものでいいから解く。
この3つは欠かさずにやっていました。
では、逆に何を意識的に行わなかったかというと…
〇友達と喋る。
〇昼ごはんをがっつり食べる。
この二点です。それぞれ見ていきましょう。
まず①のトイレですが、これは言わずもがなでしょう。試験中に行くほどもったいないことはないです。
また、各科目の間に必ず行く、と決めることで、前の科目でもし多少失敗しても気持ちをリセットできます。
次に②のラムネと水分補給ですが、これは糖分と水分の純粋な補給です。特に、水分は全員が取ると思いますが、糖分は疲れた頭におすすめです。
市販の駄菓子のようなラムネにも、ブドウ糖を非常に多く含むものがあるため、集中力などが途切れがちな人は試してみて下さい!
最後に③の次の科目の問題を解く、というものですが、これが一番お勧めしたいことです。メリットしかありません。
解く問題は使い古した参考書の簡単な問題で構いません。というか新しい問題をやるべきではないです。数学ならFocusGoldでもいいですし、英語なら速読英単語の英文でもいいです。
これをすることで、頭を次の科目に慣れさせた状態で臨めます。英語で初動で何となく英文が頭に入ってきずらかったり、数学で何故か計算ミス多発したりといった、そういったもったいないミスが本当に減ります。
ぜひ試してみて下さい!
逆に意識してはいけないことについてです。
友達と喋るのは、模試でも本番でも控えましょう。緊張感が緩んでしまいますし、「あれ何番にした?」とかやり始めたら最悪です。
緊張しすぎるのも良くないですが、緊張感すらない状態なのは本当に良くないです。模試ではやりがちだと思うので、意識的に避けましょう。
共通テスト本番などは高校ごとに会場が被り、同級生に合う事と思いますが、絶対に挨拶以上の会話は控えましょう!
昼ごはんの食べる量も考えましょう。人間の体は、不条理なことに満腹になると眠くなってしまうのです。
適当言っているとか迷信とかではなく、医学的根拠があります。
試験中に眠くて最大のパフォーマンスを発揮できる人間はいません。そんな人間は、踊りながら走った方が早い陸上選手のようなものです。
頭が疲れるのは分かりますが、量を調整して、眠気に襲われないようにしましょう。
長くなりましたが、これが模試の休み時間の使い方です。
もちろんこれは一例ではあるので、自分なりにアレンジを加えてみても構いません!
ただ、ぶっちゃけもっと雑に休み時間を使ってしまっている方の方が多かったのではないでしょうか。
自分が入試本番まで使用したルーティンなので、良かったら実践してみて下さい!
何か相談などがあればいつでもお聞きします!
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