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2024年 12月 28日 志を考えよう
こんにちは!!お久しぶりです!!お元気ですか!!!!
小池です!最近寒くなりましたねぇ、、(;o;)
世間ではもう年末に差し掛かるということで、帰省ラッシュだったり歳末セールだったりといろいろ目まぐるしく動いていますが、
東進ハイスクール巣鴨校は変わらず年末年始も開館しております!安心して登校してくださいね!!
というか目標だった同日模試まであと3週間しかないし、受講もまだまだ溜まっていると思うので、特に用がない人は校舎にきて勉強をしましょう。
さて、今回は志についてお話ししたいと思います。
東進にいると4,5回くらいはこの「志」というワードに触れる機会があると思います。
この志とは何かというと、端的に言っちゃえば将来の夢や目標のことを指しています。
ところで何故大学受験のための予備校である東進で、一見大学受験には関係が薄そうな志について取り組む機会があるのでしょうか?
それは東進が目指す理想の生徒像に理由があります。
東進の教育理念として「独立自尊の社会・世界に貢献する人財になる」というものがあります。
この教育理念はノブレス・オブリージュ(noblesse oblige)の精神の下、打ち立てられました。
この言葉はフランス語で「身分の高い者は、ふさわしい義務を負う」という意味を持ちます。
一見これだけ見るとどういうこっちゃとなりますが、「慈善を施す美徳」の意味を持つと考えればなんとなく理解できるかもしれません。
皆さんは今、大学受験にある程度の関心を持ち合わせているからこそ、東進ハイスクールに通っていると思いますが、世界における大学受験の立ち位置を考えたことがありますか?
日本の大学進学率はおよそ50%,世界での進学率だと40%になっています。
その中でも、予備校に通うなどお金を出して大学受験に臨むような人はどれくらいいるかと考えると、より少ないことが家イメージ出来るかと思います。
つまり、ストレートな表現でいうと、予備校に通わせてもらいながら大学受験に挑めるという環境を持ち合わせている皆さんは、世界的に見たら恵まれている立場なのです。
その恵まれた立場にいる皆さんにこそ、教育を受けたくても受けられない人たちのために、自身が得た知識や経験を使って還元していってほしい、という思いが、この教育理念に組み込まれています。
だからこそ、日頃から志について考えてほしいと皆さんに伝えているのです。
壮大な話になってしまいましたが、こんな深く責任だったりを考えなくても構いません。自分としては、何か譲れない目標や勉強への原動力として、志を持ってくれればいいなって思ってます。
こんなことをみんなで考察する機会を偶数月に設けています。それが「志ワークショップ」です。いろいろな人の考察や意見を聞ける機会ですので、今月の物に参加できなかった人は是非とも次回のものに参加してみて下さい!!
それではまた!!
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TEL : 0120-104-780
開館時間
平日:13:00~21:45
土曜:10:00〜21:45
日曜/祝日:10:00~19:00
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